FXの基礎 :【FX比較】 まあ待て、FX為替業者を選ぶ前にここを読め!

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FX(外国為替証拠金取引)の基礎

FXは正式には「外国為替証拠金取引」と言います。初めてFX投資を行おうとしている人にとってはとても堅苦しい名前ですが、FXと言ってしまうと、短くて切れが良くで、近代的な身近なイメージに変わる感があります。

為替という言葉も同様で、何か難しいものと感じますが、FXが登場して以来、誰でも為替に直接アクセスできるようになり、インターネットでの取引によって、仲介なしに為替取引をできるようになりました。

従来、「円高」、「円安」、「中国元の通貨切り上げ問題」 ...といっても、物価や企業業績などの間接的なものからしかその影響を感じ取ることはできませんでした。しかし、FXで為替取引を行うと、直接その影響を肌で感じることができます。それも強烈に感じることができます。

このサイトは、皆さんがFX投資を始めるに当たり、ロケット・スタートが切れるように、筆者の経験を通して、FX為替業者の比較を最も効率よくできるように書かれています。

そしてこのページでは、FXの基本的な知識を付けてもらうために、FXに関連する様々な基礎情報を追加しています。既に、FXを書籍等で勉強済みの方には不要かも知れませんが、これから勉強する方にはいくらかでも役に立つのではと思います。

下記の項目を順に説明していきますので、まずはサラリと読み進めて、FX為替取引の全体像を把握していただければと思います。



FX(外国為替証拠金取引)とは

FXとは、米ドル、ユーロや円など、世界中の異なる2つの通貨同士を交換するやりとりのことです。

通貨の売買によって交換値段が決められ、すなわち為替で儲けるということは、『ある通貨の売り買いの値段の差額を得る』ことを指します。また、2つの通貨間の金利差による差益を得ることも指します。

為替レートとは

為替レートとは、「1ドル=110円」というような、2つの通貨間の交換レートのことです。

為替は相対的なレートで、例えば「ドル・円」の組み合わせなら、円の価値が上がって円が高くなれば、ドルとの価値の差が縮まるため、1ドルに交換するための円は「1ドル=110円」から「1ドル=105円」という風に少なくなります(円高)。

逆に円の価値が下がればドルとの価値の差が開き、「1ドル=110円」から「1ドル=115円」という風に、1ドルに交換するための円は多く必要になります(円安)。円やドル、ユーロなど、通貨の価値は日々変動しているため、為替も毎日変動しています。

為替レートの変動は、長期的な要因は経済成長などによる国力の増加・衰退が底流にありますが、短期的な要因には貿易収支、景気、戦争や災害、要人の発言など様々なものがあります。FX投資の場合、主に短期で投資する場合がほとんどです。



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FX取引のしくみ

為替の取引は、株式投資の取引と同様に、売る人と買う人がいて値段が決まり取引が成立します。

ここで株式投資と大きく異なる点は、物理的な取引所がないということです。為替は、FXを含めて、世界各国の主要銀行を中心に形成されている「インターバンク市場」(後述)にて相対(後述)で取引されています。

もう一つの違いは、株式投資では証券取引所があって、取引価格は1種類しかありません。しかし、為替取引では、1対1の取引(相対取引)なので、取引価格は1種類ではありません。その2者が合意した金額となります。とは言っても、かけ離れた取引レートとなるのではなく、だいたい同じレートとなります。

為替取引は、それだけ柔軟にいつでもどこでも誰とでも取引が行えるわけですが、しかし、実際そういった相手を探す行為は手間が掛かるため、取扱い業者(ブローカー)に中継してもらう、というのが一般的です。

FXでは、このブローカーがFX業者と呼ばれ、FX業者比較を行って、あなたに適したFX業者選定を行うのが、このサイトのもともとの目的です。



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インターバンク市場

FX取引は、株式証券取引所のように特定の取引所があるわけではなく、世界各国の主要銀行を中心に形成されている「インターバンク市場」にて相対で取引されています。つまり、サイバー空間で取引されており、インターネットに世界に通じるものを感じます。

インターバンク市場には、取引規模の面で信用力が高い銀行だけが参加でき、私達は、FX業者(ブローカー)を通して取引をおこないインターバンク市場に参加する形を取っています。

このインターバンク市場で決まる値段は、通貨交換レートの基準になります。

しかし、FX業者が間に入ることにより、私達がFX取引に参加する時の取引条件が異なってきます。そのため、適確なFX業者比較を行うことより、あなたに合ったFX業者を選定する必要が出てくるのです。



次ページ: FXのレバレッジについて

FXのレバレッジについて

FXでいうレバレッジとは、手持ちの資金よりも多い金額を動かすことをいいます。

株式でいえば信用取引に当たります。しかし、FX取引のレバレッジは、信用取引の比較にならないほど大きなものです。実に、1倍から200倍超まであります。

したがって、FX取引では、このレバレッジを上手く生かすことにより、少ない証拠金で多額の外貨を取引することが可能になります。

例えば、10万円を証拠金として、レバレッジが100倍だと仮定すると、1000万円分のドルを買うことができ、1ドルあたり1円上がれば、10万円儲けることができます。つまり、10万円の資金で10万円儲けたことになり、元の資金が2倍になったことになります。

このレバレッジという仕組みはFXの醍醐味といえますが、先の例で、逆に1円下がった時の事を考えると、ものすごいリスクと表裏一体とも言うこともでき、「賢い取引」を勉強して習慣づけることがとても重要となります。



次ページ: 主なFXの取引市場

主なFXの取引市場

為替市場は、世界最大の金融市場で、1日におよそ150兆円以上もの取引が行われています。為替市場は、株式証券取引所のように特定の取引所があるわけではなく、世界各国の主要銀行を中心に形成されている「インターバンク市場」にて相対で取引されています。

主に東京、ロンドン、ニューヨークの三大市場が取引の中心ですが、実際には世界各国の市場があるわけで、土日を除き24時間休むことなくFXの取引は行われています。

1日の始まりは、ニュージーランドやオーストラリアなどのオセアニア市場で、続いて東京、香港などのアジア市場、夕方からはフランクフルト、ロンドンなどのヨーロッパ市場が始まり、夜になるとアメリカのニューヨーク市場が始まります。

24時間取引が可能なFXですが、取引が活発に行われるのは、その経済規模の大きいヨーロッパ市場とニューヨーク市場が同時に開いている午後9時以降の深夜帯です。したがって、為替レートも一番活発に動きます。

日本人にとっては、昼間仕事をした後、夜、サイドビジネスとしてFX投資を行うことができるので、とても有利な時間帯に位置していると言えます。実際に、そのように活動して2つ目の収入を目指している人が多くいます。

東京市場

日本は輸出入の活発な国なので、それに伴う事業法人の取引比率が高い市場と言われています。

ロンドン市場

イギリス政府の政策、地理面の利便性など様々な理由から最も取引量が多い市場。

ニューヨーク市場

ロンドン市場の後場と重なる前場の時間帯は取引の量が多く、またアメリカの経済指標が発表される時間帯でもあり注目されている。



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FXで扱う主な通貨

FXで扱われる通貨は、FX業者によって異なり、多い場合は100種類を超えます。しかし、われわれ個人投資家がFXで扱う通貨は、多くの場合、10種類以下に限られており、下記の通貨がメジャーどころと言われています。

米ドル

現在の世界の基軸通貨です。

国際業務決済、石油取引など、さまざまな取引がドル建てで行われているため、その役割は自然と大きなものとなっています。流通量も世界最大。アメリカの財政や軍事などのニュースが為替相場にも大きく影響します。

アメリカについては日本でもさまざまなニュースなどで情報を知ることができるため、FX為投資においても、一番投資しやすい身近な通貨と言えます。

ユーロ

EUの単一通貨で、米ドルに次いで取引されている通貨です。ユーロ圏の総人口、GDP、貿易高などがアメリカにも匹敵しているため、ドルに次ぐ基軸通貨となるとも言われています。しかしEUの財政政策は国別に行われているため、不安定要素も多いと言わざるをえません。

日本は世界第2位のGDP国であり、世界1位の対外債権保有国でもあります。そのため、市場に与える影響は大きく、またアジアを代表する通貨でもあります。しかし、最近成長著しい中国人民元の話題などにも影響されやすい傾向があります。

ポンド

イギリスの通貨ポンドは、高金利で短期的な値動きが大きく、投資対象としてはハイリスク・ハイリターンに分類される通貨です。ユーロと似たような動きをしますが、流動性が低いため値動きが激しいのです。投機筋が好んで取引をする傾向があります。イギリスが産油国であることから、原油の価格にも大きく影響を受けます。日本人にも人気がある通貨の一つです。

オーストラリアドル

高金利で日本で人気の高い通貨です。オーストラリアは鉱物資源も豊富で、今後はアジア諸国との貿易機会も拡大すると言われ、継続的な成長が見込めると言われています。

ニュージーランドドル

オーストラリアドルと同じく、高金利で日本で人気のある通貨です。オーストラリアが最大の貿易国であることから、オーストラリアドルと似た値動きをします。しかし、経済規模が小さく通貨の流通量が少ないことと、慢性的な赤字体質が根底にあり、オーストラリアドルに比べて信頼性に欠ける感は否めません。



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FXで儲ける1: 為替レートの差益

FX投資で、買った時点・売った時点での為替レートの差額で発生する利益によって儲けるやり方です。レバレッジを適度に効かせながら、差益を大きく取ることを狙います。

例えば1ドル=100円の時に1万ドルを買い、為替レートが1ドル=110円になった時点で売れば、1万ドル×10円=10万円の為替差益が発生することになります。

また、FXの場合、売りから入る取引も可能で、外貨貯金にはできない芸当です。例えば「1ドル=120円の時に1万ドルを売り、1ドル=110円になった時に買う」という取引でも、同様に、1万ドル×10円=10万円の為替差益が発生します。

ただし、売りから入る取引の場合、後述するスワップ金利を毎日支払うことになるので、長期間の保有していると、損失が大きくなります。したがって、デイトレードや短期間の売買向けと言えます。

ちなみに、買いから入る取引をロング(ロングポジション)、売りから入る取引をショート(ショートポジション)と呼びます。FX投資を行うには覚えておくべき用語です。



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FXで儲ける2: スワップ金利

スワップ金利とは、2つの通貨間の金利差による利息のことで、低金利通貨で高金利通貨を買うとスワップ金利による利益を得ることができます。日本円は世界でも最も低金利な通貨のため、日本円で他の通貨を買う場合は大抵スワップ金利を得ることになります。

オーストラリアドルやニュージーランドドルが好まれるのは、金利が高いため、スワップ金利を利用して儲ける通貨として適しているためです。

スワップ金利は毎日発生します。そのため、短期のFX取引でも、レバレッジを効かせて大きな取引行えば、かなりの金額になる場合があります。

例えば、米ドルを1万ドル分、日本円で買った場合、1日約150円程度のスワップ金利による利息が発生します。毎日約150円ですから、1ヶ月間保有すれば、利息だけで約4〜5千円。これを10万ドル保有した場合であれば、約4〜5万円となるわけです。

しかし、売りから入る取引の場合など、金利差による利息が逆に毎日損益として発生する場合もあり注意が必要です。

また、一般的にはスワップ金利による利益よりも、為替レートの変動による利益や損失の方が大きいため、スワップ金利狙いとはいっても、為替レートの変動を無視するわけにはいきません。



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FX投資のリスク

FX投資で最も大きなリスクは、急激な為替レートの変動です。

急激な為替レートの変動要因は、貿易収支、景気、戦争や災害、要人の発言など様々なものがあります。これらの要因の中で、予測しにくいものについては注意が必要で、一瞬にして為替レートが動くので、その点がFX為替投資のリスクと言えます。

また、少ない資金(保証金)でFXのレバレッジを大きくとっていた場合、それほど大きな変動でなくても、損失が大きくなるというレバレッジ・リスクもあります。何十倍もの高いレバレッジをかけた取引では、預けた保証金が一気に0円になることもあり得ます。

こうしたFX取引に伴うリスクを考慮して、投資家保護のため、ほとんどのFX業者が一定額以上の損失となった場合にシステムで自動的に損切りする仕組み(ロスカット)を採用しています。

また、損切りする値段を自分で指定できる「逆指値」注文など、多様な注文方法を用意することで、リスクコントロールしやすいシステムを整えています。FX業者比較を行う際には、このような視点での評価も必要になってきます。

このように、FX投資は、ハイリスク・ハイリターンに分類される投資です。したがって、初めのうちはレバレッジを低めにして投資し、リスクを体験的に学びながら、リスクを回避するための知識と技術を十分に習得し、徐々に取引額を上げていくことが大切となります。



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