リパトリとは
FX投資をしばらく続けていると、リパトリ(リパトリエーション)という言葉を 聞くようになります。リパトリとは、外国人投資家が、投資したお金を本国に 戻すことで、「本国送還、資金の国内環流」の事です。
まだ少し、わかりにくいですね。
外国人投資家、といっても企業や団体ですが、彼らが日本の会社の株式に投資 する時、円を買ってそのお金で株式を購入します。つまり、外国人投資家に とっては、株式投資の前に為替を介在する必要があります。
彼らが決算に向けて数字を確定したり、配当や換金の準備をするとき、 海外に投資していたお金を、一度本国に戻す必要があります。そうでないと、 決算できないからです。この時、リパトリが発生します。
たとえば、米国企業の場合、9月末の決算までに円やユーロで投資したお金を ドルに換えておこうとします。実際には、決算直前ではこの作業は行わず、もう少し 前に行いますので、2,5,8,11月にリパトリが発生します。日本企業の場合は、 1年単位で見る傾向があるので、2月にリパトリが発生しやすくなります。
FX投資を少しでも良い結果を残すためには、このようなファンダメンタルを 少しは気にかけて状況判断する必要も出てきます。
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