FX投資と株式投資の違い
筆者は株式投資からFX投資に移行しました。 FXは株式取引と比べ、いくつかの利点があり、総合的にみて良い金融商品だと 判断したからです。
FXは株式取引と比較して、次のようなメリットがあります。
FXは銘柄を探す手間がかからない
株式取引の場合、株価が上がる銘柄を探します。 新聞やインターネット等の情報を総括的に考慮して、株価が上がりそうな 会社を絞り込まなくてはいけません。
また、投資したい会社を絞り込んでも、その会社のことを全然知らない、 ということが多くあります。 そうなると、その会社の取り組んでいる事業や財務諸表、 今後どのような事業を行うのか考えた上で、投資するか判断するとはずです。 そのため、株式取引では投資したい会社の調査に多くの時間を 費やさなくてはいけません。
その点、FXは取引する通貨が実質的に限られています。通貨としては何十種類も ありますが、実際には10種類以下の通貨に投資する場合がほとんどです。 そのため、銘柄を選んだり、調べたりすることに 費やす時間は、株式取引に比べて少なく済みます。
FXはファンダメンタルがシンプル
株式投資でも、個別銘柄ではなく、日経平均やトピックスに連動する商品に 投資すれば、前記のような問題は無くなります。
しかし、株式を動かす要因が無限に存在し、たとえ日経平均に投資したとしても、 そのファンダメンタルを把握することは困難です。
それに対して、FX投資の場合、ファンダメンタルが、経済指標の発表に ほとんど依存しているので、かなりシンプルな構造を持っていると言えます。 つまり、投資する側から見ると、とてもわかりやすいのです。
FXは売買がしやすい
株式取引では、一部上場企業であっても、銘柄によっては1日の取引量が 非常に少ない銘柄もあります。
なぜ、取引量が少ないことを取り上げるかというと、株式を売買したくても、 売買できないことが起こりえます。その様な大きな取引をできる個人投資家は 滅多にいませんが。
しかし、FXでは世界中で通貨が取引されており、取引量は桁違いに多く、 通貨を買いたいときに買えない、売りたいときに売れないといことは、 まずありません。
FXは倒産のリスクが低い
株式取引の場合、投資の対象は会社になりますが、FXの場合は通貨、 つまり国に投資をしていることになります。
そのため、株式取引はFXはに比べ、倒産するリスクが断然高いといえます。 一部上場企業であっても倒産することもありますが、国が倒産することは 滅多にありえないことです。
さらに、FXで取引する通貨は、一般にはドル、ユーロ、オーストラリアドル といった信頼のできる通貨ばかりなので、ある日突然通貨の価値が無くなる 可能性が極端に低いのです。



